マドンナ、流出被害再び！新たに未発表14曲がリークされ意気消沈
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ポップミュージック界の女王マドンナが、未発表の14楽曲が流出する被害に遭った。マドンナは12月始め、ニューアルバム『Rebel Heart（原題）』に収録予定だった13曲のデモ音源が流失したばかりで、立て続けに2度の被害を被ったことになる。
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JustJaredによると、『Beautiful Scars』や『Tragic Girl』、ファレル・ウィリアムスとコラボした『Back That Up（Do It）』などを含む14曲が現地時間12月23日、新たにネット上に流出したという。
マドンナは自身のインスタグラムで本件について触れ、「本物のRebel（反逆者）は独立心がある！本物のRebelは芸術を尊重する！本物のRebelはハートがRebelなのよ」とコメントし、楽曲の新たな流出に遺憾の意を示した。
ニューアルバム『Rebel Heart（原題）』は来年3月10日に全米リリース予定だったというマドンナ。最初の13曲が流出した際に、曲を聴かないようファンに呼びかけると共に「芸術に対するテロ行為やレイプ」とコメントし怒りを表したが、テロやレイプの被害者と同じにしたと逆にバッシングを受ける結果となった。
マドンナは先週末、流出のダメージを防ぐために、『Living For Love』や『Bitch I’m Madonna』を始めとする6曲の完成版シングルを「早めのクリスマスギフト」としてiTunesなどで正式リリース。その矢先に再び流出騒動が起き、新年を目前に苛立たしい年末になってしまったようだ。
新たに流出した14曲に関しては、それらがデモ音源であるのか、またニューアルバムに収録される予定の曲だったかなど、詳細は不明とのことだ。
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