篠崎愛、“援交デリヘルの家出少女”役で主演に 『東京闇虫パンドラ』実写化決定

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「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中の人気コミック『東京闇虫パンドラ』が、人気グラビアアイドル・篠崎愛を主演に実写映画化されることわかった。篠崎は、援交デリヘル(以下:援デリ)で生計を立てる家出少女・結衣を演じ、ヤクザに陥れられその身を危険に晒していく姿が描かれる。
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主演の篠崎は、「ヤングアニマル」で2011~2014年度ミスヤングアニマルグランプリV4を達成し、TBS『ランク王国』2013年度年間アイドルDVDランキング1位を獲得するなど、人気沸騰中のグラビアアイドル。4人組アイドルユニット「AeLL.」としても活動をしている。
本作は、桐山漣が主演を務めた『東京闇虫』シリーズの最新作であり、ヒロイン・結衣の視点から描く。結衣と奇妙な同居生活を送ることになる高校教師・野々宮には、ドラマ『半沢直樹』などでも活躍を見せた牧田哲也。そして前回に続き、ヤクザ・鯖田役としてやべきょうすけも出演し、佐藤佐吉監督が再びメガホンを取る。
生活費と将来の夢の為、仲間たちと共に援デリで稼ぎ・ネットカフェで共同生活を送る家出少女・結衣は、野々宮という客を捕まえる。彼の素性が高校教師であると知った結衣は「学校にバラしてもいいの?」と脅しをかけ、野々宮の家に居座って同居を始めることに。
結衣の夢は、お腹の中にいる子どもを無事に産んで、仲間と共に住める家を買うことだった。そのために、危険な“援デリ”を続けていたが、ある日仲間が客から暴行を受ける事件が。そんなとき、鯖田というヤクザを紹介され、彼は彼女たちの為にボディガードをつけ、金払いのいい上客も連れてくると申し出るが…。
『東京闇虫パンドラ』は2015年春、公開。