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ラジー賞ノミネート候補が判明! 大ヒット超大作や話題のコメディ映画がリスト入りか

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2014年の世界興行収入1位『トランスフォーマー/ロストエイジ』がラジー賞の有力候補か
2014年の世界興行収入1位『トランスフォーマー/ロストエイジ』がラジー賞の有力候補か(C) AFLO

 アカデミー賞と共にやって来る最低映画の祭典=ゴールデン・ラズベリー賞。ノミネートの発表はアカデミー賞ノミネートの発表前日であるのが常だが、第35回ゴールデン・ラズベリー賞(通称ラジー賞)のノミネート候補が明らかになった。

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 第35回ラジー賞の有力候補になりそうなのは、マイケル・ベイ監督の『トランスフォーマー/ロストエイジ』。最低作品賞や最低なリメイク、パクリ、続編賞、最低監督賞など、最低主演男優賞・女優賞の2部門を除く全ての部門のノミネート候補になっている。このまま行けば7部門9つのノミネートを獲得する勢いだ。ベイ監督は『ミュータント・タートルズ』でもノミネートされる可能性がある。

 続いて、映画『テッド』の大ヒットを放ったセス・マクファーレン監督の『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』。最低作品賞や最低監督賞などのノミネート候補になっているほか、出演もしているセス監督、シャーリーズ・セロン、リーアム・ニーセン、アマンダ・セイフライドが演技の面でも“最低”のレッテルを貼られる可能性が出ている。

 また、ハッキング被害に遭い、劇場公開をめぐり騒動が起きた、セス・ローゲン監督・出演、ジェームズ・フランコ共演の問題作『The Interview(原題)』は、最低作品賞、最低主演男優賞、最低スクリーン・コンボ賞のノミネート候補に挙がっている。

 ニコール・キッドマンやジョニー・デップ、ジェニファー・アニストンらも最低男優・女優賞ノミニー候補に名を連ねているが、果たして最終的にノミネートされる作品・俳優陣は?  第35回ゴールデン・ラズベリー賞のノミネート発表は現地時間1月14日、授賞式はアカデミー賞受賞式の前日となる2月21日(現地時間)に予定されている。

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