『トランスフォーマー5』マイケル・ベイが再メガホンか 長編アニメも製作へ

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2017年に全米公開予定の『トランスフォーマー』シリーズ第5弾。映画『ダ・ヴィンチ・コード』(06)のアキヴァ・ゴールズマンが脚本を執筆し、マイケル・ベイが監督するとDeadlineが伝えた。長編アニメも製作されることが決まったそうだ。
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ただし、監督についてはDeadlineの報道後、ベイ監督が自身のツイッターに「TF5を監督するという話について、確定ではない。現時点では私は何にもコミットしていない。ただスティーヴン(・スピルバーグ)に会い、協議しただけだ」と監督決定を否定した。
シリーズを継続させるために、ザック・ペン(『X-MEN:ファイナル ディシジョン』)、マーク・ファーガス&アート・マーカム(『アイアンマン』)、ロバート・カークマン(『ウォーキング・デッド』)など、蒼々たる顔ぶれが集まり、脚本についてブレインストーミングしたという。最終的にまとめ役を務めたゴールズマンが脚本を執筆することになったそうだ。数々のアイデアがスティーヴン・スピルバーグやベイなどの製作陣にプレゼンされたらしい。
Deadlineは4作目の主演を務めたマーク・ウォールバーグの続投と、来年6月から撮影予定であることも伝えた。
また、映画『アントマン』(15)の脚本に参加したガブリエル・フェラーリとアンドリュー・バレーの脚本で、『トランスフォーマー』長編アニメが製作されるという。同作ではトランスフォーマー達の故郷であるセイバートロンに焦点を当てたオリジナルストーリーが展開するそうだ。
何はともあれ再び動き始めた『トランスフォーマー』シリーズ。映画『ミュータント・タートルズ』(15)のジョナサン・リーベスマンベイが監督候補に挙がったこともある第5弾は、ベイが再びメガホンを取ることになるのか。マークの続投を含めて、正式な発表を待ちたいところだ。