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『イントゥ・ザ・ウッズ』シンデレラ&ラプンツェル、アニメとの違いが浮き彫りに

映画

シンデレラ&ラプンツェル比較ビジュアル
シンデレラ&ラプンツェル比較ビジュアル(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.

 大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』に登場するシンデレラ、ラプンツェルのビジュアルがディズニーアニメのキャラクターと共に解禁になった。比較すると、本作キャラクターの性格が浮き彫りになる。

【関連】シンデレラ、ラプンツェル、実写とアニメーションを比較

 今回、解禁となったビジュアルはアナ・ケンドリック演じるシンデレラとマッケンジー・マウジー演じるラプンツェル。アニメのシンデレラとは違い、実写のシンデレラは、靴を両手に持ちながら城の階段に座り込んでおり、考えごとをしているような表情を浮かべている。

 ケンドリックは本作のシンデレラについて、「私のシンデレラは人々がよく知る平均的なシンデレラのように完璧じゃないの。もちろん舞踏会にも行くし王子と恋に落ちてプリンセスにもなるわ。でも、王子と一緒になった後の出来事で彼女は本当の自分と向き合い自分の間違えを認めるようになる。平均的なシンデレラのような潔白な被害者ではないのよ」と明かす。

 一方のラプンツェルはアニメーション同様、窓から外を眺めている。しかし、アニメのラプンツェルのように上を見ながら楽しい外の世界を想像する表情と比べると、塔の下に目を向けながら、現実世界を想像しているようなリアルな表情となっている。マウジーは「私のラプンツェルは意を決して(母に)自分の意見を言わなければならないの。自分自身の強さや信念を彼女は見出さなければならない」と、親に歯向かう強いラプンツェルが描かれることをほのめかす。

 本作は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった“おとぎ話の主人公たち”の後の世界を描く大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。それぞれの“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命をたどる。

 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日より全国ロードショー。

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