アカデミー賞“最強ダークホース”、公開決定 衝撃のラスト9分が賞レースを席巻

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ゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネート、サンダンス映画祭グランプリ&観客賞受賞など、数々の賞レースを席巻する衝撃の話題作『セッション』。本年度アカデミー賞で“最強のダークホース”との呼び声が高い本作が、4月17日より公開される。
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『セッション』は、世界的ジャズ・ドラマーを目指し名門音楽学校に入学したニーマンが、“伝説の鬼教師”フレッチャーと出会うところから物語が始まる。常人に理解できない完璧を求め、容赦ない罵声を浴びせるフレッチャー。やがてレッスンは狂気を帯び、加速の一途を辿る…。
その衝撃、怪演、痛快感と、圧巻のラスト9分で世界中の賞レースを席巻する本作。29歳の新星デイミアン・チャゼル監督は、長編デビュー作にして、ありとあらゆる映画評を絶賛で埋め尽くす“アカデミー賞の最強ダークホース”を作り上げた。
また、注目の若手男優マイルズ・テラーが主人公ニーマンを演じ、見る者を圧倒させる演技と演奏を披露。そしてTVドラマ『OZ/オズ』『LAW&ORDER』シリーズや映画『スパイダーマン』の編集長などで名脇役として活躍してきた大ベテラン、J・K・シモンズが狂気に満ちた怪演で鬼教師フレッチャーに挑んでいる。
『セッション』は、4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほかにて公開。