アカデミー賞ノミネーション、俳優らから喜びの声続々！名前読み間違えに爆笑反響も
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第87回アカデミー賞のノミネーションが日本時間1月15日に発表され、初めてオスカー候補になった俳優ベネディクト・カンバーバッチやエディ・レッドメイン、エマ・ストーンなど、多くのノミニーたちから喜びのコメントが続々と挙がっている。
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『イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密』で主演男優賞に初ノミネートされたベネディクト。「役者をしている両親に電話して、彼らの一人息子がオスカー候補になったと伝えることは僕の人生の最高に誇らしい瞬間のひとつだ」とノミネーションの喜びと共に、両親への思いを語った。
5部門でノミネートされている『博士と彼女のセオリー』。主演男優賞候補になったエディ・レッドメインは、同作のスタッフやキャストと栄誉を分かち合える喜びと共に「この役は一生に一度の経験となった」とコメント。「何よりもスティーヴン＆ジェーン・ホーキングに感謝します」と、作品のインスピレーションとなった理論物理学者のホーキング博士と最初の妻ジェーンに敬意を払った。
『グランド・ブダペスト・ホテル』と共に、最多9部門のノミネーションを獲得した『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』。助演女優賞候補のエマ・ストーンは、「オスカーに関する声明の中で“○ック”と言ってもいいのかしら？でも本当に最高に○ックなほど興奮してるの」と、何度も放送禁止用語のFワードを用いて、ノミネーションの喜びを表現している。
同作では既にゴールデン・グローブ賞男優賞を受賞しているマイケル・キートンは、アカデミー賞でも主演男優賞にノミネートされ、感謝や喜びを表現した後「ではちょっと失礼するよ。これから全力を尽くして、ニンマリするのを止められるか、やってみるからね。幸運を祈ってくれ」とジョークのセンスを光らせた。
ノミネーション発表では、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー会長のシェリル・ブーン・アイザックスが、『ターナー、光に愛を求めて』で撮影賞候補になったディック・ポープ（Dick Pope）の名字を「プープ（英語で“うんち”の意）」と読み間違える一幕も。ツイッターなどでは「ディック・プープ」がトレンディングワードになり、「ディック・プープが受賞するといいな！」「ディック・プープという名前の人は本当にいないわよね」などのツイートが飛び交い、昨年ジョン・トラボルタが『アナと雪の女王』エルサ役イディナ・メンゼルの名前を読み間違えた時と同じような反響を呼んだ。
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