坂上忍、鈴木奈々とももちは挨拶禁止「勤労意欲が薄れる」

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俳優・タレントの坂上忍、お笑いトリオのダチョウ倶楽部、モデル・女優の光宗薫が21日、海外ドラマ『ブラックリスト シーズン2』のジャパンプレミアに登壇し、本作にちなんでブラックなトークを繰り広げた。
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本作は、エミー賞受賞のジェームズ・スペイダー主演のアクション・サスペンス大作の最新シーズン。世界中の凶悪犯罪の頂点に立つ男、レイモンド・レッド・レディントンとFBIの新人捜査官エリザベス・リズ・キーンが、毎回個性的な凶悪犯を相手に、数々の犯罪捜査に挑む様を描く。
年間300本以上を見る大の海外ドラマ好きという坂上はスペンダーのファンであると公言し、「声が渋くて、見た目もクール。ちょっと冷たいけど、どこか暖かい」と評価し、作品については「脚本が本当によくできています。サスペンスですが女性もぐいぐい引き込まれるのでは。役者さんもしびれるくらい良い演技です」とアピール。
声優初挑戦にしてセリフの多い重要な役を演じた光宗は、吹き替え監督から「初めてと思えないほどの出来映え」と褒められ「楽しくて調子にのりました」とコメント。「女の子として共感できて、やりがいのある役どころだった」と振り返った。
作品にちなんで、“共演して嫌な人のブラックリスト”を問われた坂上は挨拶禁止にしている芸能人に鈴木奈々、嗣永桃子の2人を挙げて「ももちは紙芝居みたいなものを持って来て特殊な挨拶をするから、楽屋に来なくていいと言っている。勤労意欲が薄れるから」と理由を明らかにした。
上島は自身の“ブラックな部分”を問われ、メンバーからゴールデン以外のテレビ番組で「喋らない、ボケない」と手を抜くことを暴露され、さらに坂上からも地方局の番組で持ちネタを忘れた過去を暴露される一幕も。光宗は「ブラックなことを考える」と自負してイタズラ好きであることを明かし、「友達にひざかっくんをするのがブーム」とコメントし、意外な一面をのぞかせた。
海外ドラマ『ブラックリスト シーズン2』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて2月17日22時放送スタート。