意外と多い!? 実は日本に住んでいたハリウッド俳優たち

関連 :
ジョニー・デップ主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)でヒロイン役を務めた注目女優オリヴィア・マン。世界で最も美しい女性100人の上位にもランクインした美貌の持ち主だが、なんと日本の在住経験がある。実はオリヴィア以外にも、日本に住んでいたハリウッドスターがたくさん存在するのだ。
【関連】日本に住んでいたハリウッド俳優たち<写真>
ジョニー演じるインチキ“ちょびヒゲ”美術商チャーリー・モルデカイを妖艶に誘惑する“完璧なバスト”の持ち主ジョージナ役に抜てきされたオリヴィア。2011年に英男性誌マキシムの「最もホットな女性」の2位に選ばれるなど、セクシーなグラビアでもその人気を獲得し、『マジック・マイク』『NY心霊捜査官』など映画界でも引っ張りだこだ。
そんなセレブ女優の道を着実に歩んでいるオリヴィアだが、実は父親の仕事の関係で東京に住んでいたことがあり、日本でファッションモデルの経験もある、日本育ちのハリウッドスターなのだ。もちろん日本語も堪能。ところが、元日本在住のハリウッドスターは、予想以上に多く、日本でモデル、俳優としてのキャリアの基礎を磨いたスターも少なくない。
その一部を紹介すると、17歳で来日し、合気道などを学び、日本人女性とも結婚したスティーヴン・セガール、19歳で来日し、六本木でモデルの仕事をしていたキャメロン・ディアス、日本に留学していたナタリー・ポートマン、大阪に住んでいたエドワード・ノートン、日本でも大ヒット中『ベイマックス』で主人公ヒロの声を担当したライアン・ポッター。
さらには横須賀基地内の高校に編入し2年間を過ごした『スター・ウォーズ』のマーク・ハミル、人気ドラマ『ウォーキング・デッド』のノーマン・リーダス、Jホラー『リング』の米リメイク版『ザ・リング』のナオミ・ワッツといったビックネームも滞在経験があり、その豪華さに驚かされる。