篠原涼子主演『アンフェア』第3弾製作決定!AKB48向井地美音、雪平の娘役続投

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2006年に連続ドラマとしてスタートし人気を呼んだ『アンフェア』の劇場版第3弾が今秋公開されることが発表された。今回、遂に完結する本作のメインキャストには、雪平夏見役の篠原涼子を筆頭に、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進を迎えるとともに、雪平夏見の娘・美央役にはドラマから出演し、現在AKB48で活躍する向井地美音の続投も決定した。
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徹底したハードボイルド&サスペンス路線で、予測不可能なストーリー展開、豪華なキャスティングが視聴者から圧倒的な支持を得た『アンフェア』。これまでに2作の劇場版が公開され、2011年の『アンフェア the answer』では興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録した。
本作ではバツイチ、子持ち、大酒飲みで検挙率ナンバーワンの敏腕刑事・雪平夏見が再び警視庁捜査一課へと戻り、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体は一体誰なのか…。全ての謎が遂に明かされる。
篠原は約10年にも及ぶ主人公の続投に「雪平夏見という役は自分を成長させてくれた本当に大切な役」と振り返り、「タイトルにもあるとおり、“the end”ということで今回で本当に物語が終わってしまいます。後悔のないよう、全力で夏見を演じたいと思っております」と意気込んだ。
ネイルガン殺人事件から、4年。元夫の命と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平は、反撃に移る一番効果的な方法を探していた。そんな中、転落死体が発見され、現場で雪平は、一枚の栞を見つける。そこには、『アンフェアなのは誰か?』の文字が…。それは10年前の「推理小説事件」から始まる一連の事件で使用されたものと同一の栞だった…。
映画『アンフェア the end』は今秋全国ロードショー。