AAA、ハリウッド映画と初のコラボ! 新曲は「甘く優しい歌声」に注目

全米オープニング興行成績No.1を記録した青春ラブ・ストーリー『きっと、星のせいじゃない。』の日本版イメージソングにAAA(トリプル・エー)の新曲『Lil’ Infinity』が起用された。AAAがハリウッド映画とコラボレーションを果たすのは、今回が初の試み。
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今年9月でデビュー10周年を迎えるAAAは、西島隆弘、宇野実彩子、浦田直也、日高光啓、與真司郎、末吉秀太、伊藤千晃の男女7人組で結成されたパフォーマンスグループ。今年は、日本武道館を皮切りに全国アリーナツアーの開催を決定。また、シングル7カ月連続リリースすることを発表し、話題を集めている。
『Lil’ Infinity』は、連続リリースの第2弾シングル。たった一人の“君”に出逢えた奇跡を歌う心温まるミディアムチューンとなっており、映画のために書き下ろされた。AAAはこの日本版イメージソングについて「人と人とのつながりや出会い、大切な人との運命を温かく歌った楽曲です。柔らかくしなやかな楽曲なので、メンバー個々の甘く優しい歌声にも注目していただきたいです」とアピールしている。
『きっと、星のせいじゃない。』の主人公は、不治の病にかかった若い男女。しかし、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、まぶしいくらいの明るさと、抱えきれないほどの希望がもらえると、全米で社会現象となる程の感動を呼んだ。『ダイバージェント』のシャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートが懸命に生きる男女を演じる。
配給元の20世紀フォックス映画は、「主人公のヘイゼルとガスは、自分の運命を決して悲観することなく、周囲への思いやりとユーモアの精神を常に持ち続ける、とてもポジティブで自立したキャラクターです。そんな二人の姿と、各々がソロアーティストや役者として多方面で活躍する7名のメンバーで構成されたAAAさんの魅力が重なりました」と起用理由を説明している。
映画『きっと、星のせいじゃない。』は、2月20日(金)全国公開。