テーマはゾンビ…じゃなくて“古いパン”!ファッションブランドのカタログが斬新

下北沢や原宿で店舗を展開し、シーズン毎に独特のテーマで商品を“展示”するブランドCUNEが、「古いパン」と題した2015年春夏コレクションを公式サイトにて披露。一見ゾンビにも見える人々が、妙にさわやかに笑顔を向ける写真が話題を呼んでいる。
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数カ月も放置されカビで黒く変色したパンと化したモデルたちが、いかにも幸せそうにポーズを決めるビジュアル。一瞬恐怖を覚えるも、そのミスマッチが親近感すら感じさせる。
海外の料理本の表紙を模しているのだろうか、よく見ると、「新鮮な青カビの育て方」「古臭いパンのレシピとレッスン」などと書かれている。このカタログはCUNE各店舗で商品を購入した人にプレゼントされるそうだ。