相葉雅紀、月9初主演でストーカーの標的に…フジテレビ初の池井戸潤作品 連ドラ化

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嵐の相葉雅紀が、4月より放送されるフジテレビドラマ『ようこそ、わが家へ』にて、主演を務めることが分かった。サスペンスタッチのホームドラマとなる本作で月9ドラマ初主演を務める相葉は「大変驚いていますが、とても光栄」と喜びの心境を語った。
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本作は『半沢直樹』『ルーズヴェルトゲーム』で著名な池井戸潤の同名小説を原作に、ある日を境にストーカー的嫌がらせに遭う青年とその家族が、謎に立ち向かうサスペンスドラマ。相葉演じる主人公・倉田健太の父親役に寺尾聰、母親役に南果歩、妹役に有村架純と豪華キャストが名を連ね、寺尾と南は相葉と初共演を果たす。
2年ぶりのドラマ出演での大役に相葉は「月9という子供の頃から親しんできた枠で、池井戸さん原作のドラマに参加させていただけることに、大変驚いています」と正直な心境を吐露。「ストーカーという言葉は年々耳にする機会が増えてきてはいますが、このドラマの脚本を読んだ時は鳥肌が立ちました。きっと、どのご家庭にもあり得る、誰からも遠くない話だと思います」と感想を述べた。
7年ぶりの月9出演で、気弱で一見頼りのない父親を演じる寺尾は「ナチュラルでナイーブな感じの相葉さんと、どんな父・息子の関係になるのかとても楽しみです」と期待を示す。また、有村は相葉との共演について「親しみやすい印象の方なので、今回、兄妹を演じるにあたって妹らしく遠慮なくぶつかっていけたらうれしいです」と意気込んだ。
ある日健太は、ホームで女性を突き飛ばし、割り込み乗車をしようとした男を注意する。柄にもない行為で健太自身も驚くほどだったが、その日を境に健太の家でストーカー的な嫌がらせが起こるようになる。健太と家族は、誰の仕業か突き止めようとするが、周囲から疑いのある人物が何人も出てくることに…。