観月ありさ『ドラえもん』映画最新作で声優初挑戦 田中裕二&市村正親らと宇宙海賊に

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映画シリーズ35周年作品『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』(3月7日公開)で、観月ありさ、田中裕二(爆笑問題)、市村正親が、“悪の宇宙海賊”としてゲスト声優を務める。観月は本作で初めて声優にチャレンジとなるが、「国民的アニメ『ドラえもん』に声優初挑戦となる私が出演させていただけて光栄です」と喜びを語った。
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本作は、ヒーローに憧れ、ひみつ道具“バーガー監督”でヒーロー映画を撮影していたドラえもんたち5人が、地球に不時着していたポックル星人のアロンに本物のヒーローと間違われて宇宙へと連れて行かれるところから始まる。一見、豊かに見えるポックル星だったが、陰では宇宙海賊が恐ろしい計画を企てていて…。
観月は、宇宙海賊の紅一点で、体を自由自在に液体にできる男勝りなメーバ役。田中は、宇宙海賊の頭脳であり、首領には頭が上がらないが部下にはとても厳しい、ズル賢いけど何故か憎めないハイド役。そして、市村は、宇宙海賊の首領であり、最後までその姿が謎のベールに包まれているイカーロス役を務める。
小さい頃からアニメも見て、コミックスも読んでいたという観月は、「お話をいただいたときは嬉しくて、すぐにやります!と言ってしまいました」と、その喜びの大きさを語る。そして役どころについて、「監督からセクシーさと激しさを声で表現してほしいと言われました。自分の声が入った作品がどうなっているのか、私自身完成が楽しみです」と、笑顔を見せる。
また、田中は「アフレコは何度か経験があるのですが、今まで演じてきたキャラクターと今回演じるハイドが、違ったキャラクターになればと思います」と意気込み、市村は「今回ゲスト声優を務めるということで、一緒に映画を観に行くのが楽しみと自分の息子が言ってくれているのも嬉しいです」とコメントを寄せた。