『スター・ウォーズ』スピンオフ、フェリシティ・ジョーンズが主演か

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映画『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされている女優フェリシティ・ジョーンズが、『スター・ウォーズ』スピンオフの1作で主演を務めるべく、出演交渉の大詰めに入ったという。The Hollywood ReporterやVarietyなどが伝えた。
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2015年12月公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を皮切りに、2017年と2019年に全米公開が予定されている『スター・ウォーズ』最新シリーズ三部作。これに合わせて、少なくともスピンオフ2作の製作が明らかになっているが、フェリシティは2016年12月16日より全米公開が予定されているスピンオフ第1弾の主演にほぼ確定しているという。
フェリシティは映画『ドラゴン・タトゥーの女』(12)のルーニー・マーラや、海外ドラマ『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』のタチアナ・マズラニーらと共に候補に挙がっていた女優の一人だったが、現在は米ディズニーとルーカス・フィルムがフェリシティに絞って交渉を進めているとのことだ。
本作に関する詳細は不明。一部には若い頃のレイア姫を描くのではとの憶測が飛んでいる。主演男優候補に海外ドラマ『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポールや、映画『NY心霊捜査官』(14)のエドガー・ラミレスが上がっていると、関係者が話したとThe Hollywood Reporterなどは伝えているが、ディズニーはノーコメントだったそうだ。
同スピンオフの監督は、映画『GODZILLA ゴジラ』(14)のギャレス・エドワーズ。映画『アフター・アース』(13)のゲイリー・ウィッタの初稿を引き継ぎ、ディズニーの新実写映画『シンデレラ』(4月25日日本公開)のクリス・ワイツが脚本を改稿しているという。もう1つのスピンオフは、映画『クロニクル』(13)のジョシュ・トランクがメガホンを取ることに決定している。