釈由美子、14年ぶり本格アクション映画にカムバック!

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女優の釈由美子が、映画『KIRI―「職業・殺し屋。」外伝―』(6月20日公開)で、孤高の女暗殺者を演じることがわかった。『修羅雪姫』(01)以来、封印していた本格アクションに挑戦する釈は「14年ぶりの本格アクション映画にやり甲斐を感じ、古武道の鍛錬が活かせました」と気合十分のコメントを寄せている。
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単行本シリーズ累計130万部を突破したバイオレンス漫画「職業・殺し屋。」を原作に、哀しく強い美しき暗殺者・キリの物語を描いた本作。釈は黒帯を持つ古武道で培った感性と磨き上げられた肢体を駆使し、アクション女王としてカムバックを果たす。
メガホンをとるのはハリウッド仕込みのアクションで国内外の特撮・アクション界で支持される坂本浩一監督。激しいアクションの中に色香を漂わせる演出を盛り込む手腕で、釈の美しさを一層きわだたさせている。
共演には、キリと対峙する殺し屋に、『仮面ライダー鎧武/ガイム』の久保田悠来。また、水崎綾女、小宮有紗、荒井敦史といった若手実力派が揃うほか、日本アクション界の重鎮・倉田保昭の特別出演も見逃せない。