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実現する!? 世界を繋ぐ高速道路計画、イギリスからロシア経由でアラスカへ

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ロシアのプーチン大統領
ロシアのプーチン大統領(C)AFLO

 イギリスからロシアを経由しアラスカまでを繋ぐ、1万2400マイル(約1万9952km)にもわたる壮大な高速道路計画が、ロシアのプーチン大統領に提出された。

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 Mail Onlineによると、計画を提出したのはロシア科学アカデミー総裁のウラジミール・フォルトフ氏。The Siberian Timesに対し同氏は「壮大で高額な費用を要する計画だが、広大な地域の発展における様々な問題を解決するだろう」とコメントしている。

 現在の世界最長の高速道路はオーストラリアの国道1号線で、距離は9000マイル(約1万4481km)。今回のロシアの高速道路計画が実現すると、これを大幅に上回る世界最長の高速道路が誕生することになる。この計画により、オイルやガスのパイプラインの建設、電気や水供給のインフラ整備、また新しい都市の建設など様々な発展が期待できるとされている。

 実行に移すには数兆ドルの予算が必要になるとされているが、計画に携わるチームは高速道路がもたらす経済効果はそれを遥かに上回ると予想している。ただ、財政難のロシアが計画に必要な予算を確保することができるのかが大きな課題と言えそうだ。

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