『ドラゴン・タトゥーの女』原作「ミレニアム」シリーズ、第4作が発売へ

映画『ドラゴン・タトゥーの女』の原作となった、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンのベストセラー小説『ミレニアム』3部作。ラーソンが第1作の出版前に他界しているが、昨年、第4作が出版されることが伝えられ、このたび正式に発売が決まったという。
【関連】ハリウッド版『ドラゴン・タトゥーの女』フォトギャラリー
イギリスメディアThe Guardianによると、発売日は8月27日(現地時間)と発表。第4作の英語タイトルは『The Girl in the Spider’s Web』。直訳すると「蜘蛛の巣の女」となる。かつて第4部の草稿があると伝えられたが、新作がその草稿をベースにしているかは不明。ラーソンの遺産管理者とラーソンの出版者らにより選ばれた作家ダビド・ラーゲルクランツが、ラーソンの残した作品の世界観を引き継ぎ執筆したという。
一方、アメリカメディアE!Newsでは、発売日を9月1日(現地時間)と伝えているが、日本での発売日は不明。新作でも天才ハッカーのリスベットと「ミレニアム」誌のジャーナリスト=ミカエルが活躍し、ハッキングや腐敗を中心にした展開になるという。現代の情勢を反映し、米国家安全保障局(NSA)やシリコン・バレーを絡めたストーリーが盛り込まれているそうだ。
本国スウェーデンでは、ヒロインのリスベットを女優ノオミ・ラパスが演じた映画版『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』ほか計3部作で製作され、ハリウッドでも『ドラゴン・タトゥーの女』としてリメイクされた人気シリーズ。第4作は世界38ヵ国語に翻訳されるそうなので、日本でも発売されることに期待したい。