『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作、2019年公開決定
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映画『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作が、邦題『蜘蛛の巣を払う女』として2019年に全国公開することが決定した。また、主人公リスベットの姿を収めた予告編と場面写真も到着した。
【写真】主人公リスベット役のクレア・フォイ
全世界で累計9000万部以上の売り上げを誇るスウェーデンのベストセラー・ミステリー『ミレニアム』シリーズを基にする本作。劇中では、特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主リスベット(クレア・フォイ)が犯罪組織の陰謀に迫る姿を描く。
本作では、天涯孤独で壮絶な過去を持つリスベットの過去も、あるキーパーソンによって明らかにされていく。自らの裁きによって悪を正そうとするリスベットに対し、「皆を助けるのに、なぜあの時…私だけを助けてくれなかったの?」と意味深な言葉を投げかけるのは、謎の女カミラ(シルヴィア・フークス)だ。カミラもまた、凄惨な過去と秘密を背負った存在だった。本作では二人の関係が紐解かれつつ、リスベットがジャーナリストのミカエルと再びタッグを組むこととなる。
解禁となった写真でも個性的な容姿が健在のリスベットを演じたのは、イギリスの実力派女優クレア。リスベットの過去の真相を握るカミラを『ブレードランナー 2049』のシルヴィア・フークスが演じる。
メガホンを取るのは、『ドント・ブリーズ』の新鋭フェデ・アルバレス監督。原作の第1部を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』で監督を努めたデヴィッド・フィンチャーが、本作で製作総指揮を務める。
映画『蜘蛛の巣を払う女』は2019年全国公開。
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