『ターミネーター』“元祖”T‐1000来日 イ・ビョンホン演じる“新型”ビジュアルも公開

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全世界が待ち望む『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)の公開に先駆けて、『ターミネーター2』(91)で、アーノルド・シュワルツェネッガー演じるT‐800と死闘を繰り広げた“元祖”T‐1000のロバート・パトリックが5月に緊急来日することが決定した。また、最新作でイ・ビョンホン演じる“新型”T‐1000のビジュアルも解禁となった。
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本作では、これまでの『ターミネーター』のタイムラインがすべてリセットされ、驚きの展開が連続。書き換えられてしまった過去、迫る人類滅亡「審判の日(ジャッジメント・デイ)」…未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーと、T‐800型ターミネーターは、果たして人類滅亡のカウントダウンを止めることが出来るのか。
ロバート演じるT‐1000は、どんな物にも擬態できる液体金属型ターミネーターであり、『ターミネーター2』公開当時、最先端の技術を駆使した映像に多くの観客が度肝を抜かれた。そのリアルなCG映像を創り上げるため、当時ロバートは体中に線を描かれた上にパンツ一枚のみで街中を歩かなければならず、撮影現場を通る一般人からの視線が非常に痛かったと明かしている。
そんな体を張って数々の名シーンを演じ上げたロバートが、『ターミネーター』(84)のハル・ブコヴィッチ捜査官役ランス・ヘンリクセンと共に来日することが決定。5月に京都と東京にて開催されるハリウッド・コレクターズ・コンベンション第6弾「ハリコン6」に登壇し、日本中の『ターミネーター』ファンを熱狂の渦に巻き込むこと間違いなしだ。詳細は「ハリコン」公式サイトまで。