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『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』冒頭6分映像解禁!絶賛コメントも続々

映画

2大巨匠が運命のタッグを組んだ超大作『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』
2大巨匠が運命のタッグを組んだ超大作『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』(C)2014 ROTGD Productions, LLC. All Rights Reserved.

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 映画『ディパーテッド』が結び付けた2大巨匠マーティン・スコセッシとアンドリュー・ラウが放つバイオレンスアクション『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』が5月1日劇場公開に先立ち、冒頭6分の映像を解禁。さらに著名人からの絶賛コメント、監督インタビューなどが続々と寄せられた。

【関連】『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』フォトギャラリー

 本作は、『インファナル・アフェア』シリーズで数々の賞を受賞したアンドリュー・ラウ監督と、同作のハリウッドリメイク版『ディパーテッド』でアカデミー賞を受賞したマーティン・スコセッシ監督が夢のタッグを組んだ超大作。自由を求め、中国から不法移民としてアメリカに渡った少年サニー(ジャスティン・チョン)が、愛する者のために危険な抗争へと突き進んでいく姿を描く。解禁された映像では、裏社会に導かれていく孤独な少年サニーの凄惨な人生のスタートが描かれ、否が応でも期待が高まる。

 実話に基づき、スコセッシ監督とともに6年の歳月を費やして本作を完成させたラウ監督は、「ギャング映画を多く作ってきたが、今までとは違う移民の物語をずっとやってみたかった」と述懐。さらに「原作に忠実な映画を作ろうと努力した。そのために公開オーディションで、原作通り中国系移民のキャストを起用した」と裏話を語っている。

 また、著名人・映画関係者からも数多くのコメントが寄せられており、「成功を望むマイノリティが行き着く先は暴力の世界。彼らの死に様は歴史に残らなくとも、ニューヨークと香港を描き続けた巨匠たちが追悼する。映画が描くべき史実は、これだ」(松江哲明/映画監督)、「日本の半グレ集団が子どもだましに思えてくるほど凶悪なグリーン・ドラゴン。死と隣り合わせの男性が放つ強烈なフェロモンに圧倒されました」(辛酸なめこ/漫画家)と絶賛している。

 映画『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』は5月1日より新新宿武蔵野館ほかで全国公開。

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