竹内結子&大竹しのぶ、ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』声優で初共演

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『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』で知られるディズニー/ピクサーが贈る最新作『インサイド・ヘッド』で、女優の竹内結子と大竹しのぶが声優を務めることがわかった。誰の中にもある“感情”たちをキャラクターにした本作で、竹内は“ヨロコビ”役を、大竹は“カナシミ”役を担当し、二人は洋画アニメーション初声優で初共演となる。
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『モンスターズ・インク』ピート・ドクター監督の6年ぶりの新作『インサイド・ヘッド』は、少女ライリーの誕生と共に生まれた感情たちが織りなす冒険物語。日本語版予告編は既に解禁となっていたものの、ヨロコビとカナシミの声優は秘密とされており、注目が集まっていた。
ディズニー担当者は、2人の起用理由を「それぞれの感情を最大に引き出す高い演技力と、その感情にぴったりなイメージを兼ね備えた方にお願いしたいと考えました」と語る。
竹内はオファーを受けた際を振り返り、「まさかディズニーの声優を任されるとは。地面の下から震える感じがしてすごく嬉しかったです」と溢れる喜びを語り、また「私自身がやっていて楽しいという気持ちを強く出していこうと思いました。いつもポジティブに物事に向き合っているキャラなので、私が悩んじゃいけないと思って。かなりハイテンションでやってます」と役作りについて明かす。
一方、大竹は「室井滋さんから、『ファインディング・ニモ』に出てすごく楽しかったというお話は聞いていたので、そのキャラクターの中のひとつを演じることができるのはすごく嬉しい」と“ディズニー作品の声優”に対して抱いていた憧れを告白。キャラクターとの共通点を聞かれると「(自分は)実際にそんなにカナシミちゃんではないです。どっちかというと、性格的にはヨロコビのほうですね」と笑顔で答えた。
『インサイド・ヘッド』は、7月18日全国公開。