ラブリーホラー『ゾンビーバー』予告編解禁、時代逆行のマペットモンスター襲来!

大ヒットコメディ『ハングオーバー』シリーズの製作陣が手掛け、アメリカ本国で予告編が5日間で100万再生を突破したラブリーホラー映画『ゾンビーバー』が7月に日本公開。それに伴い、特別に吹替えを施し、ユーモラスに仕上がった日本版予告編が解禁となった。
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物語は、トラックに積まれた汚染廃棄物がビーバーの住む湖に落下したところから始まる。その近くにキャンプでやってきたメアリー、ゾーイ、ジェンの仲良し女子3人組と、そこに乱入する彼女たちの彼氏や元彼のサム、トミー、バックの男3人組。セックスとお酒で大混乱の中、ジェンがバスタブで凶暴なビーバーに遭遇し、トミーの徹底的な撲殺で事なきを得る。しかし翌日、捨てたはずの死体が消えていて…。
本作で人間を襲うのは、“ゾンビーバー”。今回公開となった日本語版予告でも、CG全盛期の現在、時代の真逆をいくマペット描写のゾンビーバーが、「人間いじめるのちょ~楽し~!」とばかりに暴れまくり。お約束のホラー映画だと思われがちだが、一筋縄ではいかぬ展開が繰り広げられ、世界で10の映画祭をお騒がせして喝采を浴びている。
『ゾンビーバー』(本編は字幕版上映)は7月11日より新宿武蔵野館にて公開。