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前田敦子、遠距離恋愛は苦手!?「近くにいる方がいい」

映画

前田敦子、自身の恋愛は近距離派「近くにいる方がいい」
前田敦子、自身の恋愛は近距離派「近くにいる方がいい」 クランクイン!

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 映画『イニシエーション・ラブ』のイベント試写会が13日都内にて行なわれ、松田翔太、前田敦子、堤幸彦監督が登壇。松田と前田は、本作のキーワードでもある“遠距離恋愛”についてそれぞれの持論を語った。

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 本作は、80年代後半の静岡と東京を舞台に綴られる青春ラブストーリー。合コンで出会った就職活動中の奥手な大学生・鈴木と歯科助手・マユのぎこちない恋愛模様を描いた“静岡編”。就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう“東京編”。若い男女の甘く切ない出会いと別れを描いているものの、ラスト5分でそれまでの全てが覆るという驚愕の展開が待ち受ける異色のラブストーリーでもある。
 
 本作のキーワードとなる“遠距離恋愛”について問われた松田と前田。前田が「最初は楽しいかもしれないけど、結局はつらいことの方が多いかも。近くにいる方がいい」と遠距離には消極的な様子を見せる。一方、松田は先日伝えられたモデルとの熱愛報道後ということもあり「怖いんですよねぇ…うまく答えないと、(メディアに)どう書かれるか…」と苦笑いするも「鈴木(劇中の役名)の状況に関してはしょうがないのかな、と思いますね」と、役柄上、遠距離恋愛の末に気持ちが離れてしまう男性の感情に理解を示す。

 この日は映画のテーマにちなみ、10代~30代のカップル50組100名が会場を訪れ、登壇者3人に対して恋愛相談をするという企画が行われた。質問者からの浮気ついての相談が寄せられると松田は「本当にニュースが不安だ」と警戒しつつ「別れるときはどうなっても別れるのだから、そういうのであれば、事実は知らない方がいい。そういうのをいちいち詮索するのも面倒くさいし」と、自身の恋愛観を明かした。

 映画『イニシエーション・ラブ』は5月23日より全国公開。

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