新『スパイダーマン』主演、『エンダーのゲーム』エイサ・バターフィールドに決まりか

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米ソニー・ピクチャーズとマーベルが手がける新『スパイダーマン』。スパイダーマンことピーター・パーカーが15~16歳の高校生になるが、主演を務める若手俳優候補の中から、SF大作『エンダーのゲーム』(14)で主演を務めたエイサ・バターフィールドが契約交渉に入ったと伝えられた。
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ソニー・ピクチャーズやマーベルからの正式発表には至っていないが、Latino Reviewの元レポーターが特ダネとして自身のインスタグラムでニュースを伝えたという。しかし、その後、The Hollywood ReporterやVarietyなどの記者がツイッターで、エイサは契約交渉には入っておらず、ほかの候補俳優と共にスクリーンテストのオファーを受けた段階と先のレポートを否定するツイートを発し、新スパイダーマンを巡る論争が過熱しているようだ。
エイサは新スパイダーマン有力候補として、映画『きっと、星のせいじゃない。』(15)のナット・ウルフや映画『インポッシブル』(13)のトム・ホランド、映画『インターステラー』(14)のティモテ・シャラメらと共に名前が挙がっていた。海外メディアの複数が関係筋の話として伝える所によると、エイサとトムの2人が有力候補になっており、中でもエイサが一歩リードしているようだ。
果たして誰が新スパイダーマンを演じることになるのか。新スパイダーマンは撮影が始まった『キャプテン・アメリカ』最新作『Captain America: Civil War(原題)』に登場するとのことなので、近いうちに正式発表があることに期待したい。