『スパナチュ』J・パダレッキ、「愛が必要」発言に心配の声 イベント出演キャンセル

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シーズン11の製作が決まっている人気海外ドラマシリーズ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』。主役のウィンチェスター兄弟の1人サムを演じるジャレッド・パダレッキは今年3月、20代の頃にうつ病を患ったことを明かしたが、ジャレッドの言動がファンを心配させているという。
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イタリアで開催される『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』のファンイベント「Jibcon」と、オーストラリアで開催されるファンイベント「All Hell Breaks Loose(AHBL)」に共演のディーン役ジェンセン・アクレスやミシャ・コリンズらと出席する予定だったというジャレッド。現地時間15日、自身のツイッターに「#JIBCONと#AHBL6へ。僕は今、家族がどうしても必要な状態なんだ。こんなことを言って本当に申し訳ないが、家に帰らなければならない」と綴り、イベントに参加できない旨を伝えた。
その後、ジャレッドはファンに向けてメッセージを発信。「僕には今、得られる限りの愛が必要なんだ。君たちの時間を少しでいいから僕に割いてほしい。お願いだ。僕に書いてくれ」と、文末にジャレッドが協力するチャリティ「Always Keep Fighting」のタグを追加してツイートした。
そのツイート以来、ジャレッドからツイートはなく、何が起きているのかは不明。Zap2itがジャレッドの代理人に確認の連絡を取ったそうだが、返事が来ていないという。「JIBCON」主催者側はジャレッドが病気のためイベントを欠席することになったと公式ツイッターで報告したそうだ。ジャレッドを心配するファンからは、ツイッターやフェイスブックを介して応援や労りの声が届いている。