広瀬すず、「すごい人達に出逢った」カンヌデビューを振り返る

女優の広瀬すずが、映画『海街diary』(6月13日公開)で招待された第68回カンヌ国際映画祭をブログで振り返り、現地で感じたことや、映画祭に参加したことで生まれた抱負など、さまざまな思いをつづった。
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広瀬は18日付で更新したブログにて、カンヌへの切符を手にしたことに「最初で最後かもしれない。むしろきっとそう。こんなはやくこの瞬間がきてしまっていいのだろうか」と思いを語る。
「すごい人達に出逢ったな」と振り返り「まだ自分自身が追いついていないから追いつきたい。追い越したい。負けたくない」と鼓舞されたようだ。
また「カンヌ歩いてたらね、外人の人や映画祭の審査員の人がねいっぱい褒めてくれて声かけてくれてビューティフォーって」と舞台裏でのエピソードを明かし「ビューティフォー、そんな映画です。美しく強く生きています。わたしの宝物の作品になりました」とコメント。映画祭への参加を含め、強く思い出に残る作品となったようだ。