自称“凡人”の声優・杉田智和、海外ドラマ『スコーピオン』IQ197の天才役に苦悩

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全米で高視聴率を記録した海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』が、22日より日本初放送されるにあたり、日本語吹替えキャストの杉田智和、小林沙苗よりコメントが到着。キャラクターの魅力や作品の見どころについて語った。
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国家犯罪レベルの難事件に挑む“トータルIQ”700の天才チームの活躍を描く本作は、軽快なテンポで展開するストーリーとスリリングなアクション・シーンなどが視聴者の注目を集め、米CBSでの放送開始直後から人気を獲得。この度、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占放送されることとなった。
杉田が演じるのは、IQ197の天才でチームのリーダーながら、人間関係に不器用なうえ女性の扱い方も知らないウォルター。杉田は「演者が凡人なので天才を理解するのが困難」と苦言し「彼らからすると『理解できないだろうし、理解してほしくもない』とか言いそうですが…。でも私は諦めません!!」と天才を演じる上での葛藤を見せる。
また、「幼少の頃好きだった『特攻野郎A チーム』を思わせる内容。私も楽しもうと思います」と意外な作品から共通点を見出したようだ。
一方、ウォルターたちをサポートし、9歳の天才児・ラルフを育てるシングル・マザーのペイジ役を演じる小林は、「個性的なメンバーに囲まれ、非日常に戸惑いながらも持ち前の明るさで頑張る彼女を見て、応援したくなりました」と、役どころに感銘を受けた様子。
さらに、第1話でウォルターがフェラーリを走らせるシーン、そしてラルフとウォルターの距離が縮まる過程が見どころと明かし、「天才たちが頭脳と体を使って難事件を解決していく姿はとっても爽快。ぜひ、ご覧ください!」とメッセージを寄せた。
『SCORPION/スコーピオン』は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて5月22日より、毎週金曜22時放送。