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津田健次郎、TVアニメ『攻殻機動隊』新悪役に決定! 完全新作エピソード詳細発表

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津田健次郎、悪役として『攻殻機動』シリーズに参加
津田健次郎、悪役として『攻殻機動』シリーズに参加(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

 『TIGER&BUNNY』『テニスの王子様』などで知られる声優の津田健次郎が、テレビアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE(アライズ オルタナティヴ アーキテクチャ)』の新作エピソードに登場する新キャラクターの声優として、シリーズに参加することが分かった。

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 2013年に上映された『攻殻機動隊ARISE』シリーズ全4話をそれぞれ前後編に再編集し、さらに新エピソード2話を加えた同テレビシリーズは、映画『攻殻機動隊 新劇場版』(6月20日公開)へとつながるストーリー。

 津田が演じるキャラクター・パイロマニアは炎を自在に操り、テレビシリーズを通して事件の発端、物語の核となっている電脳ウィルス「ファイア・スターター」の信奉者で、社会の絶対悪として草薙と対峙する。

 攻殻機動隊のファンであったという津田はオファーを受け「テンションがあがりました。アフレコの時もバトーの軽口を聞いたりすると、ついファンの視線に戻ってしまいました」と振り返る。

 また、「パイロマニアは感情を抑えて淡々と喋るキャラクター。その中でどこまでセリフにエネルギーを込めていくかは苦労しました」と役作りについても語り、「草薙素子と対峙していきますが、それは決して熱い戦いではなく、むしろ静かな戦い。それはとても『攻殻機動隊』らしいものだと思いました」と両者のバトルに期待が膨らむコメントを寄せた。

 2029年1月。ニューポートシティ郊外で航空機爆破テロが発生し、荒巻率いる公安9課は米軍情報部から共同捜査の要請を受ける。事件の容疑者として挙げられたのは疑似記憶を植え付ける電脳ウィルス「ファイア・スターター」のブローカーとされる、通称“パイロマニア(放火魔)”。ホヅミ大佐を殺害するためにカルテルから派遣され、自身を追跡していた米軍情報部員を航空機ごと爆破テロによって殺害したとされる。草薙はホヅミ大佐の身柄を餌に、パイロマニア捕獲の為、包囲網を敷くが…。

 新作エピソード#9・#10は、TOKYO MXにて6月7日、14日22時30分放送。

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