『ワカコ酒』TVアニメ、7月放送開始 沢城みゆきがワカコになって「プシュー」
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「月刊コミックゼノン」（徳間書店刊）で連載中の大人気呑兵衛女子漫画『ワカコ酒』のTVアニメが7月5日よりTOKYO MX、サンテレビでの放送が決定し、主人公・ワカコ役を沢城みゆきが務めることがわかった。
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沢城は、『エヴァンゲリヲン劇場版：Q』の鈴原サクラ、『ルパン三世』シリーズの峰不二子（三代目）、『宇宙兄弟』の伊東せりか、『HUNTER×HUNTER』のクラピカを代表作に持つ、演技派声優。個性豊かなワカコをどのように演じるのか注目される。
本作は、呑兵衛女子、村崎ワカコがおいしいお酒と肴を堪能するグルメ漫画のアニメ化作品。2015年1月にはドラマ化もされ、武田梨奈が主人公のワカコを熱演したことも記憶に新しい。
美味しいお酒と食べ物が好きな、26歳・OLの村崎ワカコは、仕事のあとの1人呑みが最大の癒しで、偶然みつけたお店も躊躇うことなく暖簾をくぐる。食べたい料理とお酒がぴったりと合わさった瞬間、ワカコは全身が高揚感に包まれて、思わず「プシュー」と幸せの吐息をもらす。おひとり様だからこそできる至福の時間を求め、ワカコは今日も夜の街を泳ぐ。
なお、本作の主題歌は、上野優華の「幸せの帰り路」。上野は、ドラマ版でのエンディングテーマも担当しており、今回は本作のテーマに合わせて書き下ろされた楽曲を歌う。
TVアニメ『ワカコ酒』は7月5日より毎週日曜、夜10時27分〜10時30分にTOKYO MX、サンテレビで放送。
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