『テイルズ オブ』シリーズ、新作TVアニメ制作決定! 女性主人公の新作ゲームも

全世界累計出荷1600万本を誇る人気ゲーム『テイルズ オブ』シリーズが、今年20周年を迎える。記念すべき20周年を記念して、PlayStation4/PlayStation3用ゲームとして新たなアプローチを行う最新作『テイルズ オブ ベルセリア』の制作、記念TVアニメーション『Tales of 20th Anniversary Animation』の放送、歴史を振り返る企画展『テイルズ オブ 20周年展』の開催、と3つの新展開を発表した。
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最新作『テイルズ オブ ベルセリア』は、シリーズ初となるPS4制作タイトル。繊細なグラフィック表現により、これまで以上に深く世界に入り込める表現や、より臨場感のあるバトルが楽しめる。また、今回はシリーズ初となる女性単独主人公であり、これまでの『テイルズ オブ』らしさは残しつつも、物語の新たな広がりに挑戦。キャラクターデザインはいのまたむつみ、藤島康介が担当する。
20周年記念TVアニメ『Tales of 20th Anniversary Animation』は、『テイルズ オブ エクシリア』よりゲーム内アニメーションを手掛けるufotableが制作。放送は2016年を予定しており、TVアニメティザーサイトがオープンし、プロモーション映像も公開された。
8月7日~23日に秋葉原UDXにて開催の『テイルズ オブ 20周年展 ‐TALES OF MUSEUM‐』では、『テイルズ オブ ファンタジア』(95)から『テイルズ オブ ゼスティリア』(15)までの軌跡を、謎解きしながら楽しめる企画展。シリーズに登場する4名のキャラクターの音声ガイド(別料金)を利用すると、『テイルズ オブ』の世界観をより堪能ができる。また、物販コーナーではハローキティとのコラボレーショングッズも販売予定だ。