クリス・プラット＆ジェニファー・ローレンス、SFロマンスで初共演
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世界で大ヒット中の『ジュラシック・ワールド』主演俳優クリス・プラットが、オスカー女優ジェニファー・ローレンスとSFロマンス『Passengers（原題）』で共演することが決まったそうだ。The Wrapが伝えた。
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本作は当初、映画『マトリックス』シリーズの俳優キアヌ・リーヴス主演で製作が進められていたが、相手役に決まった女優リース・ウィザースプーンが降板。製作元のワインスタン・カンパニーが製作から手を引くなど、企画がなかなか進行しなかった。その後、ワーナー・ブラザース製作、女優レイチェル・マクアダムス出演で進められたがまたしても頓挫し、製作が米ソニー・ピクチャーズに移った後は､ソニー自体がハッキング問題に見舞われなどして再び製作が危ぶまれていた。
監督は映画『イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密』（15）のモルテン・ティルドゥムが務める。脚本は映画『プロメテウス』（12）のジョン・スペイツが執筆した。上層部から脚本へのゴーサインが出たとのことで、この7月から撮影が始まる予定だそう。
未来の宇宙船を舞台にしたSFロマンスという『Passengers（原題）』。遠く離れた惑星に移住目的で多くの乗客を乗せた宇宙船の中で、予定よりも90年に早く目覚めてしまった主人公（クリス）が、孤独死することを恐れ別のチェンバーに眠っていた女性の乗客（ジェニファー）を起こすという展開になるという。
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