『ゲーム・オブ・スローンズ』E・クラーク、夫役俳優との“あのシーン”について暴露

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人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でデナーリス・ターガリエン役を演じる女優エミリア・クラークが、英人気トーク番組「The Graham Norton Show」に出演。シーズン1と2で夫を演じたカール・ドロゴ役ジェイソン・モモアとのセックスシーンでの秘話を語り、スタジオの観客を沸かせた。
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「ジェイソンはとても面白い人よ。ウィスキーを少し飲むと本当に面白くなるの」とエミリア。シーズン1の当初で話題になったドロゴとの暴力的なセックスシーンの撮影を振り返り、当然のごとく裸になるためムードを明るくしようと努力したという。俳優の場合、海外では前張りではなく靴下のような袋で陰部を覆い隠すことがあるが、ジェイソンは「隠し用靴下ではなく、かわいいピンクのフワフワがついた靴下を使うことにしたのよ」とエミリア。それを近くに見ながら恐がっている芝居をするのには苦労し、笑いが止まらなかったと楽しそうに語った。
その当時のエミリア、実は「大きいし、ピンクだし、どうしていいか分からない!」という心情だったらしい。スタジオの観客からドッと笑いが巻き起こると、ハッとしたように口を押さえ笑い出し、「ポロッと言っちゃったわね」と顔を赤らめた。
アメリカでは14日(現地時間)にシーズン5のフィナーレが放送された『ゲーム・オブ・スローンズ』。激しい暴力や性描写がたびたび話題になるが、撮影は時に緊張感をほぐしながら楽しく進められているようだ。