蛭子能収「マリオは60歳で日本の子」 珍発言にマリオ好き芸人総ツッコミ

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25日、テレビ朝日系のバラエティ番組『アメトーーク!』にて、スーパーマリオ芸人を自称する芸人7人が登場。ゲーム『スーパーマリオ』への思いや、自身の持つテクニックなどを披露し、各人がゲームやキャラクターに向けた情熱を熱く語っていく中、ゲームを巡る過去のハプニングなどが明かされた。
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この日登場したスーパーマリオ芸人は、よゐこの有野晋哉、博多華丸、ヒャダイン、次長課長の井上聡、麒麟の川島明、バカリズム、三四郎の小宮浩信の7人。この日は『スーパーマリオブラザーズ』のファーストステージを各人が楽々とクリアする模様を披露する一方で、有野が『スーパーマリオ』の知られざる数々のトリビアを紹介。
そんな中、川島は「小学校の頃『スーパーマリオ』が買えなくて、お祭りの当てものでお兄ちゃんとおこづかいを出しあい当てたんです。でも家に帰って箱を開けてみたら、カセットと同じ大きさの消しゴムが入っていた」と、悔やまれた過去を告白。
またバカリズムは「親にファミコンを買ってもらえなかったけど、絵がうまかったので、自分で画面の中のキャラクターや敵なんかを全部書いてテレビに貼り付け、頭の中でマリオの動きを妄想していた」と切ない過去を明かした。
また、この日はゲストとしてタレントの河北麻衣子、漫画家の蛭子能収も登場。「スーパーマリオカートは遊んだことがある」という河北に対し、「名前は知っていますけど、全くやったことがない」と語る蛭子は、有野がマリオの年齢をたずねると「60歳」、出身地を聞くと「日本の子」などと全く的外れな推定を返答、スーパーマリオ芸人全員より強烈なツッコミを受けながらスタジオに笑いを振りまいていた。