高杉真宙、昼ドラオールアップを報告「爽快感とさみしさがある」
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現在放送中の昼ドラ『明日もきっと、おいしいご飯～銀のスプーン～』のファンイベントが、30日、都内クッキングスタジオで開催され、主人公・律を演じる高杉真宙が登場した。7月4日で19歳の誕生日を迎える高杉は、その場でファンと共に完成させたオムライスで誕生日を祝ってもらい喜びの表情を見せた。
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同作は、小沢真理による人気コミック『銀のスプーン』（講談社・Kiss）原作で、血縁関係のない家族が忘れかけていた絆を描き出す“親子の愛”の物語。高杉が劇中で演じるのは、容姿端麗・成績優秀な大学生・律で、母親の入院をきっかけに、弟妹の為に料理を作るようになるという役どころだ。
そんな役に重ねて、イベントで作ったのは劇中で家族の絆・思い出の味として登場するオムライス。まずは、料理の先生と一緒に高杉が、オムライス作りのお手本を披露し、作ったチキンライスの上に卵をかける工程に苦戦しながらも成功すると、「すごい汗かきました」と苦笑い。
卵の上にかいたメッセージは「オールアップ」。昨日ドラマのクランクアップだったそうで、「3ヵ月撮り続けて、すごく大変だったんですけど、撮りきったら爽快感とさみしさがあります」と率直な感想を述べていた。
続いて、ファンがメッセージをケチャップで書いたオムライスをバースデーケーキに見立て祝ってもらうと、「オムライスで祝ってくれるなんて」と喜び「10代最後なので悔いがないよう、20代に向けて成長して大人として生きていかなければなと。また幼稚園児に戻りたいなという気持ちもあります（笑）」と冗談を交えて語っていた。
現在、ドラマはちょうど折り返し地点。クライマックスに向け、まだまだ波乱が待っているそうで、高杉は最後に「家族の絆がますます強まっていく物語になっていきます。家族と一緒に見て欲しいです」とドラマをアピールしていた。
『明日もきっと、おいしいご飯～銀のスプーン～』（東海テレビ制作）は、フジテレビ系にて毎週月曜から金曜まで13時25分より放送。
