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恐怖が時空を越える!? 新進気鋭監督が放つホラー『ディアボリカル』公開決定

映画

SF・タイムトリップ・ホラー『ディアボリカル』は8月22日公開
SF・タイムトリップ・ホラー『ディアボリカル』は8月22日公開(C)2014 CAMSET FILMS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 ミュージックビデオ出身の若手監督アリステア・ルグランが、TVドラマ『HEROES/ヒーローズ』や『バイオハザード』シリーズのアリ・ラーターを主演に迎えて挑んだ映画『ディアボリカル』が8月22日より公開されることがわかった。また、併せて日本版のポスタービジュアルと恐怖の場面写真も公開された。

【関連】アリ・ラーター主演『ディアボリカル』場面写真

 本作は、インディペンデント映画界の新鋭たちが集うSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画祭で大反響を呼んだハイクオリティ・ホラー。とある郊外の住宅街で幼い息子と娘を育てているシングルマザーのマディソンは、夜ごとに繰り返される不気味な出来事に悩んでいた。家の中で謎の発光現象や振動が発生し、顔面が溶けて血まみれの怪人がどこからともなく出没するのだ。やがて壁や天井からも現れるようになった怪人の恐怖はエスカレートし、マディソンの子どもたちまで襲い始める。極限状態に陥ったマディソンは、科学教師の恋人ニックとともに本格的な調査を開始する。そして、マディソンが突き止めたのは、時空の概念を超えた驚愕の真実だった…。

 主演のアリ・ラーター以外は無名のスタッフとキャストによって作られた本作。ありふれた“呪い”を描くのではなく、それをさらに凌駕する新たな恐怖の創造に挑んだ野心作でもある。

 解禁となったビジュアルには、煙の中に浮かぶボロボロに崩れた顔らしきものが浮かび、その周りには苦悶の表情を浮かべた人間たちが描かれている。その顔からは未来感を感じさせつつも、得体の知れない恐怖を覚えずにはいられない。

 はたして、時空を超えてやってきたのは悪霊なのか、宇宙人なのか、怪物なのか…。

 映画『ディアボリカル』は8月22日より渋谷TOEIほかで全国ロードショー。

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