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幼虫たっぷりカクテル!? トップバーテンダーが新しい味覚を追求したらこうなった

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幼虫入り「インカ・カクテル」
幼虫入り「インカ・カクテル」※Telegraphのスクリーンショット

 近年では虫を使った料理の本が発売されるなど、虫を肉や野菜に代わる栄養価の高い食材の一つとして認める流れがあるが、“虫×カクテル”という斬新すぎる代物がイギリスで誕生した。

【関連】“虫×カクテル”モザイクなし画像はこちら

 メキシコ原住民族・アズテックにインスパイアされたというこのインカ・カクテルを考案したのは、ワールドクラス ベストバーテンダー・オブ・ザ・イヤー2015の英国代表に選ばれたアリ・レイノルド氏。大会で彼はアリを使ったウォッカベースのカクテルを作り高く評価された。

 レイノルド氏は「レモンやライムの代わりになる酸味のある素材を見つけたかったんです。アリが持つギ酸は素晴らしい酸味と苦みのあるオレンジのような味わい。虫の入ったカクテルをはじめて味わうお客様はフルーツやハーブ、スパイス以外にも魅力的な味覚があるということに気づくはずです」と語る。実際に「インカ・カクテル」を試した筆者は、「土にいる生物たちと甘い飲み物の愛称は意外に良い」と驚いたようだ。

 この「インカ・カクテル」はロンドンのバー・Nightjarにて実際に提供している。この世に2つとない味覚を試してみてはいかがだろうか。

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