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竹野内豊、主演作『at Home』で初の海外映画祭へ!「感慨もひとしおです」

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竹野内豊、主演作『at Home』で初の海外映画祭へ!「感慨もひとしおです」
竹野内豊、主演作『at Home』で初の海外映画祭へ!「感慨もひとしおです」(C)映画『at Home』製作委員会

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 竹野内豊主演最新作『at Home アットホーム』が、8月27日から9月7日までカナダ・モントリオールにて開催される、第39回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式招待されることが決定した。

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 モントリオール世界映画祭は、2008年『おくりびと』が最優秀作品賞を受賞、その後10年に『悪人』で深津絵里が最優秀女優賞、11年に『わが母の記』が審査員特別賞グランプリを、そして昨年は『ふしぎな岬の物語』が審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査委員賞の2冠に輝いたことで知られる北米最大規模の国際映画祭。アカデミー賞の前哨戦としても注目されている。

 竹野内は、「とても嬉しいです。監督やスタッフ、キャストの方々と作り上げた映画ですので、監督の喜びを考えると、感慨もひとしおです」と、喜びを噛みしめる。また「自分が主演させていただいた映画で海外映画祭に出品されたことは初めてに等しいので、外国の方々に、この“他人同士”という一風変わった設定がどのように受け止められるのかがとても楽しみですし、人と人の、日本的な機微を感じてもらえたらと思っています」とコメントを寄せる。一方、蝶野博監督は「家族の在り方は国によってさまざまなだと思うので海外でどのように受け止めてもらえるのか楽しみです」と期待を込めた。

 本作は、原作の映画化が相次ぐ人気小説家・本多孝好の珠玉の短編小説「at Home」の映画化。父・和彦(竹野内)は泥棒、母・皐月(松雪泰子)は結婚詐欺師、長男・淳(坂口健太郎)が偽造職人で、長女・飛鳥(黒島結菜)とまだ幼い次男・隆史(池田優斗)も「犯罪で生計を立てていること」を知っていた。1本の電話により、偽装家族のそれぞれの苦しい過去や事情が明かされることになる。

 映画『at Home アットホーム』は8月22日より全国ロードショー。

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