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小池ノクト『6000-ロクセン-』ハリウッド実写化始動

映画

日本のホラー漫画『6000-ロクセン-』がハリウッド映画化
日本のホラー漫画『6000-ロクセン-』がハリウッド映画化

 兄妹による漫画家ユニット・小池ノクトのホラー・スリラー漫画シリーズ『6000-ロクセン-』が、ハリウッドで実写化に向けて始動したことが分かった。手掛けるのは『ブラック・スワン』『シャッター アイランド』などヒット作を生み出した凄腕プロデューサー、マイク・メダヴォイだ。

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 『6000-ロクセン-』は水深6000メートルの深海にある石油採掘施設を舞台に、閉ざされた環境の中さまざまな不可解な出来事に見舞われる作業員の恐怖を描いた人気コミック。日本に留まらず、フランス、イタリア、ポーランド、台湾などで出版され、世界各国で高い評価を受けている。

 様々な分野において日本のコンテンツがで取り立たされる中、今回の実写化始動に原作者の小池ノクトは「ハリウッド映画を観て育ち、自分もエンタテインメントを提供する仕事に就きたいと思って漫画家になった私にとって『6000ーロクセンー』はアメリカの映像文化に対するオマージュである」と漫画に込めた思いを改めて語る。

 また「同時にどうしようもない環境に振り回されながらもがく、自分も含めた多くの人々への共感に根ざしたホラー作品。やり残した事や行き届かなかった部分がアメリカのトップクリエーターの手によってどう料理されるのか、とても楽しみです」と期待を寄せた。
 
 メダヴォイは「私たちは『6000-ロクセン-』の緊迫感に即座に引きつけられました。この心理スリラー作品を世界中の映画ファンにお届けするのがとても楽しみです」と自信をのぞかせた。

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