木村拓哉、ジョン・ウー監督と台湾観光CMでタッグ 「実現できて嬉しい」互いに喜ぶ
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木村拓哉と世界的映画監督ジョン・ウーによる奇跡のタッグが、台湾観光局のCM撮影で実現。本CMは「I Love Taiwan」キャンペーンの一環として10月に放送を予定しており、木村にとって今回がデビュー以来初の台湾訪問となった。
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“ダメでもともと”という気持ちからスタートし、意外にもトントン拍子で実現に至ったという今回の奇跡のタッグ。『ミッション：インポッシブル2』や『レッドクリフ』などで知られるウー監督もかねてから木村に注目をしていたそうで、それぞれが互いに対するリスペクトの詰まったCMに仕上がっている。
また、空港ロビーはファンとメディアで埋め尽くされ、撮影現場周辺には何台もの中継車がスタンバイするなど、注目度の高さを伺わせた木村の台湾初訪問。木村は「台湾の皆さんの熱く、ハートフルな歓迎には驚いたけど、嬉しかったですね」と、その喜びを口にする。
ウー監督との初タッグについては「僕も俳優として現場好きなほうですが、監督の現場に密にいらっしゃる姿に感動しました」と話す木村。「今回は『I Love Taiwan』のCM撮影でしたが、もし機会があったら、また違う作品でも、“現場好き同士”で先輩の背中を見ながら勉強したいと思います」と、再共演の希望を明かした。
本CMの撮影を通し、ウー監督も「今回のタッグが実現できて本当に嬉しいですね。仲のいい友達ができたような気がする」とコメント。「このCMのテーマは、台湾は友達が好きであること。木村さんを撮ることは私の願いでもあったので、とても楽しい経験となりました」と、木村との撮影を振り返った。
