映画『図書館戦争』、アニメ版手塚光・鈴木達央が出演！ 福士蒼汰と“W手塚”ショット
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『図書館戦争 THE LAST MISSION』（10月10日公開）に、アニメ版で手塚光を演じた声優・鈴木達央が出演していることがわかった。さらに今回、映画版で手塚光を演じる俳優・福士蒼汰との奇跡の“W手塚”2ショット写真が公開された。
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舞台は、国家による思想検閲やメディア規制が横行する近未来の日本。ある日、検閲に対抗し“本を読む自由”を守る“図書隊”図書特殊部隊に対し、この世に1冊しか現存しない“自由の象徴”「図書館法規要覧」の一般展示が行われる芸術の祭典会場の警備の指令が下る。しかしそれは、図書隊を解散させる事で、歪んだ社会を正しくしようと考える、手塚の兄・慧が仕組んだ罠だった…。
松坂桃李、中村蒼、土屋太鳳ら豪華新キャストが発表され話題を呼んでいた本作だが、新たに声優・鈴木の出演も決定。アニメ版の手塚を役作りの参考にしていたということ福士は撮影当日、鈴木との共演を喜んでいたという。そんなW手塚の共演シーンは、恋愛未満な関係の福士演じる手塚と栗山千明演じる柴崎の間に、アニメ版手塚の鈴木が入り込むという場面も…。柴崎を巡る“2人の手塚”の攻防も今作の注目ポイントだ。
今回の実写映画の出演に「初めてお話を頂いたときは爆笑してしまいました（笑）まさかこんなことがあるのかと心底驚きました」と振り返った鈴木。「違うフィールドに興味はありましたし、挑戦のつもりで今回お邪魔させて頂きました。とても緊張しましたが、自分がこの現場に立てたことが純粋に嬉しいです」と喜びを語る一方、「ただやはり“手塚光”を演じた身としては、柴崎に対していつもの調子で声をかけられないことに少し心がざわつきました（笑）」と“手塚光”ではない自身に、複雑な心境だったようだ。
