大ヒットゲーム『バイオハザード2』リメイク版の開発が決定

1998年にプレイステーション用ソフトとして発売され、その後さまざまなプラットフォームに向け移植され人気を博したサバイバルホラーゲーム『バイオハザード2』(英題:Resident Evil 2)。そのリメイク版の開発が12日、正式に発表された。
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全世界で496万本の大ヒットを記録した『バイオハザード2』。ラクーンシティを舞台に、新人警官レオン・S・ケネディ、女子大生のクレア・レッドフィールドを操作して、クリーチャーに対処しつつ、街からの脱出が目的となっている。
ユーチューブ「Resident Evil」公式チャンネルにあがった動画で、カプコン第一開発部プロデューサーの平林良章氏は、「ファンの皆さんの熱い情熱と応援のおかげで、リメイクプロジェクトの開発が決定しました」と発表。
発売日などの詳細は明らかとなっていないが、今後もユーチューブ動画を利用して、作品の最新ニュースを告知していく予定だそうだ。平林プロデューサーは「皆さんの声も聞きながら、最高のゲームプレイ体験をお届けできるように頑張っていきたいと思っております」とコメントしている。