『ジュラシック・ワールド』公開2週間で興収50億円を突破! 2015年2作品目の快挙

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8月5日に最後の公開国である日本で封切られ、全世界オープニング興収第1位という偉業を達成した『ジュラシック・ワールド』。公開2週目も勢いを落とすことなく第1位をキープし観客動員数340万人を突破、大ヒットシリーズの続編や人気原作をもとにした作品が続々公開される中、早くも2015年公開作品で2作品目となる興収50億円を記録した。
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本作は、スティーヴン・スピルバーグが生んだ人気SFシリーズの第4弾として注目を浴びる超大作。新人監督のコリン・トレボロウがメガホンをとり、クリス・プラットが主演。「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後、「ジュラシック・ワールド」として生まれ変わった新しいテーマパークでの更なるパニックを描く。
映画館には、“ジュラシック世代”といった30代~40代、そして過去作を知らない若い世代も作品に魅了され足を運んでおり、2D、3D、IMAX、MX4D、4DXと上映形態が多いのも人気の理由となったようだ。
中でもアトラクションさながらに映画を体験できるMX4Dや4DXを鑑賞する観客が後を立たず、未だに2日先まで“全席完売状態”が続いている状況だという。公開3週目となる今週末、更なる記録更新に目が離せない。