『ハート・オブ・ディクシー』スコット・ポーター、エクソシズムを描く新ドラマに出演

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レイチェル・ビルソンが主演の女医を務める海外ドラマ『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』にジョージ役で出演した俳優スコット・ポーターが、人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』の原作者ロバート・カークマンが製作するエクソシズム(悪魔祓い)を題材にした新ドラマ『Outcast(原題)』にレギュラー出演することが決まった。
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『Outcast(原題)』は『ウォーキング・デッド』同様カークマンの手がけた同名コミックをベースにしており、米Cinemax局で2016年に放送が予定されている。子供の頃から憑依体質だった青年カイル・バーンズが、答えを求めて旅に出るが、その旅路で見いだす答えは世界の終焉を意味するかもしれないというホラードラマだ。
カイル・バーンズ役は映画『あの頃ペニー・レインと』(01)の15歳の少年ウィリアム役で知られるパトリック・フュジットが演じる。TV Lineによると、スコットは競争心が激しく、仕事人間のドニー・ハメルという人物を演じるという。仕事の都合で故郷に戻ってきたドニーはカイルの姉妹ミーガンとの出会いをきっかけに、邪悪な側面が浮き彫りになってくるそうだ。
キャストはほかに、映画『アフター・アース』(13)のデヴィッド・デンマンや海外ドラマ『MAD DOG』シリーズのフィリップ・グレニスター、海外ドラマ『新スター・トレック』のデータ役で知られるブレント・スピナーなどが出演する予定。