レディー・ガガ、ビルボード誌「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出

今年2月のバレンタインデーに婚約し女優としても活躍中のレディー・ガガが、2015年最も活躍した女性に贈られるビルボード誌のウーマン・オブ・ザ・イヤーに選出された。ビルボード誌により音楽業界での功績や貢献を認められたガガは、「ビルボードが私をウーマン・オブ・ザ・イヤーに選んでくれたなんて信じられないわ、ありがとう。とても嬉しいわ」と自身のツイッターで喜びを語っている。
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今までに2800万枚のアルバムを売り上げ、6つのグラミー賞を獲得したレディー・ガガだが、今年は米人気海外ドラマの最新作最新シーズン『American Horror Story:Hotel(原題)』への出演のため、女優としての活動に忙しくしているようだ。
12月にビルボード・アワードを放送する、女性に焦点を当てたケーブル放送局Lifetimeのプロデューサーは「レディー・ガガはとてつもなく素晴らしいアーティストです。強さ、努力、不屈の精神の象徴である彼女をふさわしい形で祝福することをとても楽しみにしています」と語った。
2014年に発売したデュエットアルバム『チーク・トゥ・チーク』の全36公演ツアーを終えたレディー・ガガとトニー・ベネットは、今年再び2人のデュエットソング『エニシング・ゴーズ』をリリース予定で、さらに来年にはレディー・ガガの5作目となるアルバムも発売予定だ。