佐藤健&神木隆之介、絶妙なタッチの絵を披露! 画伯ぶりを発揮

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映画『バクマン。』初日舞台挨拶が3日、都内にて行われ、佐藤健、神木隆之介、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、皆川猿時、山田孝之、リリー・フランキー、新井浩文(電話出演)そして大根仁監督が登壇。作品にちなみ、佐藤と神木が描いた絵がスクリーンに披露されると、味のある絵のタッチに場内からは拍手が巻き起こった。
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本作は、原作・大場つぐみ×漫画・小畑健の原作コミックを、映画『モテキ』の大根仁監督が実写映画化。男子高校生コンビが「少年ジャンプ」連載を目指して、漫画に心血を注ぐ姿を「友情」「努力」「勝利」をテーマに描いた青春物語。
佐藤は「初日は緊張して眠れないんです」と興奮していることを明かすと「日本映画にはない、おしゃれな作品で、色々な挑戦をしている映画です。そんな映画に出演できたことに感謝しています」と清々しい表情で語ると、神木も「1年半前の撮影から、やっと公開を迎えることができました。公開が近づくにつれドキドキが強くなっています」と心情を吐露した。
劇中では神木が原作、佐藤が作画を担当しているが、この日は“画伯”2人が寄せ書きボードに描いた絵を披露。神木演じる秋人と、佐藤が扮する最高の似顔絵がスクリーンに映し出されると、担当編集・服部を演じた山田は「(神木が付けている)ヘッドフォンのサイズが小さいでしょ」と突っ込み。さらにイラストレーターとしても活躍しているリリーも「情緒不安定さがでているね」と指摘すると、神木はタジタジに。
一方、佐藤は大根監督の似顔絵を披露。予想以上(!?)に似ている絵に「うまくない?」と会場に呼びかけると拍手が巻き起こる。大根監督も「うれしくて写メ撮っちゃったよ」と喜びの表情をみせていた。その大根監督は「来週には本がたくさんあるところで戦う映画(図書館戦争 THE LAST MISSION )や巨人が人を食べる映画(進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド)や『ヒロイン失格』に勝ちたいです」と本作の大ヒットに思いを馳せていた。
『バクマン。』は絶賛上映中。