声優・梶裕貴、橋本マナミの悩殺ネズミ・コスプレに「直視できない」

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人気声優の梶裕貴が6日、斎藤惇夫の児童文学『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を劇場アニメ化した『GAMBA ガンバと仲間たち』の先行上映会に河村友宏監督と共に登壇。主人公のネズミにちなみ、子年(ねずみどし)生まれのグラビアアイドルで女優の橋本マナミがスペシャルゲストとして、ネズミの耳と尾を着けた胸元の大きく開いたミニドレスで登場すると、梶が「すごい!」と思わず叫ぶ場面もあった。
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映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や劇場アニメ『STAND BY ME ドラえもん』の映像製作会社・白組が企画15年、製作期間10年をかけて創り上げたという3DCGアニメ『GAMBA ガンバと仲間たち』。都会暮らしのネズミのガンバが凶暴な白イタチのノロイによって島を追われたネズミたちと出会い、彼らを救うために立ち上がる。ボイスキャストはガンバ役の梶のほか、神田沙也加、野村萬斎、髙木渉、野沢雅子など多彩な顔ぶれが集結。
梶は作品の上映を前に「やっと皆さんにご覧いただけるときが来たと嬉しく思います」と感慨無量の様子。自分が高校生の時に構想が始まったとのことで「声優になりたいと思っていた頃に生まれた原案の映画に自分が主人公役で関われるのは夢のような話です」と顔をほころばせて語った。
河村監督から「ガンバは梶さんしかないと思った」と言われた梶。7年前という声優としてブレイクする前から主役候補として注目されていたようで、アフレコでは「完璧だった」と監督のお墨付きをもらった。
上映会ではネズミにちなみ、橋本がグレイの胸元が開いたミニドレスで登場。「今日はガンバということでネズミを意識して、グレイのワンピースにしっぽをつけてもらいました」と橋本が説明すると、梶がつかさず「耳もついてますよね。いやぁ、ちょっとドキドキしてなかなか直視ができないといった状況であります」とかしこまって報告しつつ、どこか嬉しそう。「もう…素敵です」とニンマリしながら感想を述べた。また、橋本にガンバの声が「可愛かったですね」と言われると、梶は「すげえドキドキしています。ありがとうございます」と改まったが、始終頬が緩みっぱなしだった。
『GAMBA ガンバと仲間たち』は10月10日より2D/3Dロードショー。