香里奈「20代とは違うものを見せていきたい」4年ぶり主演ドラマに意気込み
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10月13日スタートのTBS系新ドラマ『結婚式の前日に』の制作発表が8日、都内にて行われ、約4年ぶりの連続ドラマ主演となる香里奈が登壇した。結婚式を100日後に控えながら「脳腫瘍」と診断された娘と、娘の前に28年ぶりに現れた型破りな母によるヒューマンラブストーリーの本作。香里奈は、「ひとみは人間ドックで脳腫瘍がみつかるんですけど、このドラマを見て、『最近健康診断に行ってないな』という人はぜひもう一度健康診断に行っていただきたいです。もう今日にでも行ってください！」と猛アピールした。
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本作でヒロイン・ひとみを演じる香里奈は、連ドラ主演は『私が恋愛できない理由』以来4年ぶり、同局作品では『だいすき!!』以来7年ぶりとなる。「『だいすき!!』は思い入れのある作品だったので、7年前と同じプロデューサーや監督さんとご一緒できるのが楽しみでした。難しい内容ではありますけど、やりがいのある役なのかなと」と振り返り「30代に入って一発目のドラマなので、20代とは違うものを見せていければと思います」と意気込みを語った。
「脳腫瘍」が題材になっているが、決してシリアスな闘病ものというだけでなく、母と娘のユニークなやりとりや、登場人物たちがそれぞれ懸命に生きる姿も見どころ。香里奈も「ひとみは脳腫瘍になってしまったけど、前向きに生きていこうという場面が多い。見ている方にも前向きに頑張ろうと思えるようなドラマになればと思います。親子愛や生きることの大切さを感じ取ってもらいたいです」と語った。
またひとみの婚約者・悠一役を演じる鈴木亮平は、「困難を乗り越え支え合っていく、愛というものの力強さを感じてもらいたいと思います」とアピールした。
なお会見には香里奈、鈴木ほか、ひとみの母・可奈子役の原田美枝子、前原翔太役の山本裕典、広瀬真菜役の真野恵里菜、芹沢早紀役の美保純が登壇した。
TBS火曜ドラマ『結婚式の前日に』は10月13日22時スタート。
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