「EXO」ボーカルD.O.担当『明日へ』主題歌公開！貴重なレコーディング映像も
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大ヒット韓国映画『建築学概論』のスタッフが贈る極上のヒューマンドラマ『明日へ』で、人気アイドルグループ「EXO」メインボーカルD.O.が、本名のド・ギョンス名義で映画デビュー。今回、D.O.が歌う主題歌「叫び」が公開となった。
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本作は、従業員が大型スーパーを長期間占領した2007年の事件をもとに、細部を再構成し、労働者が置かれている過酷な状況を韓国で初めて映画化した話題作。入社5年でようやく大手スーパーで正社員への昇格が決まったレジ係のソニは、度重なる残業や上司のイヤミにもひたすら耐え、家族のために懸命に働いていた。しかしそんなある日、突如、非正規雇用者全員に一方的な“解雇通達”が下され…。
『明日へ』で「第51回百想芸術大賞映画部門 女性最優秀演技賞」を受賞した主演ヨム・ジョンアを始め、キム・ヨンエ、チョン・ウヒ、キム・ガンウといった名俳優たちが集結。会社という組織を相手に戦う女性たちがメインに描かれる本作だが、D.O.は主人公ソニの息子テヨン役として、アルバイト先で不当な目に遭う高校生を熱演し、“演ドル（演技ができるアイドル）”として注目を浴びている。
また、鮮烈な余韻を残すD.O.の歌う主題歌「叫び」は、『冬のソナタ』のメインテーマでデビューし、『オールドボーイ』『建築学概論』などでも音楽を担当したイ・ジスが作曲を担当。D.O.は、労働者たちの声にならない声を表現した本楽曲について「初の映画デビュー作なのに、このようにOSTにも参加できより感慨深いです。この曲は映画にぴったりで、『明日へ』が持っているドラマと感動を最大化してくれるはずです」と語った。
『明日へ』は11月6日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国順次公開。
