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早見あかり、羽田美智子から演技を絶賛「末恐ろしい子」

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『東京ウエストサイド物語』スタジオ取材会の様子
『東京ウエストサイド物語』スタジオ取材会の様子 クランクイン!

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 女優の早見あかり、羽田美智子が2日、都内で開催されたBSプレミアドラマ『東京ウエストサイド物語』のスタジオ取材会に出席。早見が共演陣の仲の良さを明かす一方、羽田は早見の演技を絶賛し、「末恐ろしい子」と今後の活躍に太鼓判を押した。

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 “八王子発ドラマ”と銘打った本作は、八王子芸者をテーマにしたコメディー。就職活動中の高山峰子(早見)は、大企業を受け続けるも内定ゼロ。そんなある日、母の晴江(羽田)が主婦卒業を宣言して「昔から憧れていた芸者になる!」と言い出し、唄や踊り、三味線の稽古を重ねる。浮かれているように見える晴江の行動が許せない峰子をよそに、晴江はお座敷デビューが決まり…。

 主役の峰子を演じる早見は、「笑えて泣ける作品をしっかり作ることができた」と自信いっぱいに挨拶。「全然知らなかった」と語る八王子について「本当にたくさんのお店があります。イメージよりすごく活発。楽しい街」と興奮気味に語った。

 作中では親子であり、楽屋でもすぐに打ち解け、家族のようだったという早見と羽田。峰子の母・晴江役の羽田は、「(早見は)よく寝てました、いっつも(自分の)膝の上で。“ママ~”って言ってゴロンと」と仲の良さを示すエピソードを披露。

 また、峰子が八王子の街中を疾走するラストシーンについて、早見は「足が遅いんですね、私。すごく。必死に走っているんですけど走り方もダサくて。あれ、私の全力疾走なんです」と自虐発言。さらに、撮影中に「がんばって走ってたら、本気で警備員さんに“走らないで”と怒られた」と珍事件が起きたことを明かした。

 羽田も同シーンを振り返り、「本番のときに出してきたこの子の迫力が一番良かった。目の前でグッと来ちゃった」と早見の演技を賞賛。「この子、本番に強いんです、いやらしいくらいに。旦那役の羽場(裕一)さんと“末恐ろしい子だ”と話してました。芸能界に向いている」と今後の活躍に期待を寄せていた。

 『東京ウエストサイド物語』は、12月2日22時よりNHK BSプレミアムにて放送。

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